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皆さんはどちらが青イソメで、石ゴカイで、、、
見分けはつきますか?
正解は左が青イソメで右が石ゴカイです。
見た目は同じミミズのような形をしていますが、何が違うの?
と思われる方も多いのではないでしょうか。
正直に言うと青イソメで釣れる魚は石ゴカイでも釣れますし、その逆も然りです。
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
まずは青イソメ。
青イソメは圧倒的な運動量と大きさが持ち味です。
スタッフが既定の量をカップに入れて陳列しますが、
重さを量る時に元気すぎてカップから飛び出してしまうことが多々あるほどです。
イソメを使ったことがある方はご存じだと思いますが、ちぎって使うと緑の体液が良く出てきます。
魚はこの匂いが大好きで、すぐによってきて食いついてくれます。
主に ガシラ、マダイ、中型のハタ類、スズキ、シロギス、ウニに忍ばせれば石鯛まで
本当に何でも釣れます! ボリュームと動き、強烈な匂いが特徴です!
お次は石ゴカイ。
先ほどのイソメに比べると、細く小ぶりなのがよくわかると思います。
イソメより身が柔らかく、簡単に千切れます。
これが石ゴカイの持ち味で、細くて柔らかい、そしてボリュームが小さい。
口の小さな魚や、口元が柔らかい魚だと針の食い込みが抜群です!
主なターゲットは
シロギス、アジ、チャリコ(マダイの仔魚)、ハゼ、メゴチなどです!
まとめると、大きな魚は青イソメ、口の小さな魚は石ゴカイとざっくり考えていただければ大丈夫です!
現在、南紀和歌山ではシロギスが釣れだしているので、数を釣って楽しみたい!って方は石ゴカイ。
中型から大型のシロギスを狙いたい!って方は青イソメを選べばある程度違いが出ます!
もちろん石ゴカイでも大型のシロギスは狙えますし、青イソメでも数釣りができるので完全に好みの問題になってきます!
使うエサを理解して釣りをすると、一層深みが出ますよ!