
2022年7月1日
稀にエギングにもヒットすることがあるヒョウモンダコですが、近年では温暖化の影響で、本州各地の磯でも多く見られるようになっているようです。
体長10センチ、頭の大きさ3センチほどの小型のタコですが、唾液にフグと同じテトロドトキシンという神経毒が含まれており、噛まれると吐き気や手足の痙攣といった症状が出ることがあるそう。
普段は周囲の色にカモフラージュしていますが、興奮すると青い斑点や線が出ます。
これからの季節、磯遊びの際にもし見かけても、鮮やかな色だからと言って絶対に触らないようにしてください!(ス)