


ファミリーフィッシングのオススメ場所

山本さんのちびっこ釣果。ガシラ3匹とグレ。

日差しが穏やかになった春の海辺は最高に気持ちがいいもの。
3月中旬でも、すでにタイドプールには小魚がいっぱい泳いでいます。
海辺の潮だまりで、子供と一緒に磯遊びはいかがですか? 満潮時に海に浸かる磯は、干潮には小生物の宝庫。
がさがさ(フィッシュキャッチ)は生涯忘れられない、家族の思い出づくりができるかもしれません。
親子で一緒に小魚を捕まえれば、テーマパークや水族館では味わえない達成感や興奮があります。
シンプルなのですが、これが子供には大変受けが良く大喜びします。
こどもが網を片手に、小魚を元気いっぱいに追いかけるシーンは南紀地方の風物詩。
生きものが大好きなので、目を輝かせ興奮しながら歓声を上げる子どもも多いのです。
捕獲成功時は笑顔がはじけるので、シャッターチャンスをお見逃なく。
この写真は大切な一枚になるかも。 満潮時に海に浸かる平坦な磯は、小さな生物の宝庫。魚だけではなくエビ、カニ、等々もたくさんあり、貝類、ヤドカリに至ってはほぼ無数にあります。
都会の喧騒と人混みを離れ、穏やかな日差しを浴び、潮騒の耳を傾け、家族団らんののんびりとした休日をお過ごしください。
磯遊びは潮が引かないと出来ません。
日によって、小潮というあまり潮が引かない日や大潮という大きく潮が引き、干潮、満潮の差が大きい日もあります。
磯遊びの目安として、潮位40cm以下がいいでしょう。
潮位は以下のサイトで確認出来ます。
潮見表のサイト
http://sio.mieyell.jp/select?po=53013
上記2枚の写真は、天神崎の灯台付近の画像です。
春から夏にかけての、大潮や中潮の日は、干潮と満潮の差が大きく
ご覧のように、朝170cmの潮の高さが、昼の干潮時には、マイナス5cmまで潮が引きます。
その差はなんと175cm!
これが6時間おきに、干潮と満潮を繰り返しますので、
6時間で175cm潮位が下がることになります。
採れるものは、エビ類、カニ類、小魚など
磯遊びが出来るスポット
タモは2つ用意して、追い込むようにしてすくうのがコツです、
小さめのタモも用意しておくと良いでしょう。
バケツや手袋、軍手、帽子、飲み物も必須です。
魚を獲っても、持って帰らない方は、釣太郎みなべ店の水槽で飼育しますので、お持ち下さい。