
2021年1月17日
釣り人には雑魚、えさとり、で下魚扱いされがちな魚ですが、普通に食べれるものばかり。
高級魚とはいきませんが、おかずには十分です。
ヒイラギは20年ほど前まで、地元の子供たちがおかずにするために、竿を出していたものです。
滑りと硬い鰭が難点ですが、塩もみすれば匂いも取れ、ヒレはから揚げにすれば大丈夫。
二度揚げするか、じっくりと揚げれば丸ごとかじれます。
釣り人の魚のイメージと、実際の食用としての価値には、時に大きな隔たりがあることが多いのです。
特に子供さんが釣った場合は、できるだけ食べる用にしましょう。
面倒な調理はお任せ下さい。
氷だけ効かせてお持込下さい。
熱々を家族団らんで食べれば至福の極み。