
2023年3月21日
寒~い冬が終わり、魚も人も動き出す季節である春。
人間でいえば出会いや新生活のイメージですが、多くの魚は産卵が近づく季節です。
大型の魚たちが浅瀬に接岸して、活発に捕食を始める時期です。
また水温が上がり始め、今まで釣れなかった小魚たちもよく釣れるようになります。
堤防から簡単な仕掛けで、簡単に魚が釣れるのでファミリーフィッシングにもうってつけ!
まずはサビキ釣りから。
ターゲットは小さなアジやコサバ、イワシなど。
口が小さいのでサビキ仕掛けの号数は2~4号がいいでしょう。
初めに簡単な仕掛けの全体図を理解しましょう。
これが仕掛けの全体図、サビキ釣りの釣り方です。
最盛期を迎えるゴールデンウィークの時期では、カゴにアミエビを詰めなくても魚が釣れるほど簡単です。
アミエビは冷凍エサと常温のタイプの物があります。
常温の物は手が汚れにくく、すぐ使えるのがメリット。
冷凍の物は取れたアミエビをそのまま凍らせているので、匂いが強く魚を寄せるのが速いです。
また加工等の手間が無いので、常温の物よりも安いです。
お好みの物を使いましょう!
粘って釣りをすれば1日で100匹近く魚を釣ることができる季節です!
最後に釣り場の紹介。
サビキ釣りでよく釣れるのは奥に見える内湾です。
手前の護岸は小魚を捕食しに来たブリやサワラがよく釣れます!
釣太郎みなべ店の前にある漁港です。
シーズンになると人でごった返す一級の釣り場です!