釣りの事なら釣太郎

魚釣りでよく聞く「前当たり」についてのご説明。


魚は活性が高い時は、ダイレクトに食い付き、うきはそのまま一気に沈みますが、そうでない場合は、口先だけを使い食べないことも。

もっと活性が低い時は、匂いだけ嗅ぐこともあります。

ウキが微妙に振動し、その後チョコンとだけ入り、最後に海の中へ消えていきます。

魚は警戒心が強く、視覚、臭覚ともに発達しており、日ごろは非常に憶病な生き物。

前あたり→本あたり。このパターンは多いのです。

浮きに反応があるが食い付かない場合は、誘いをかけてみましょう。

原始的な手法ですが、動くものに反応するという魚の習性を利用したもので、これは上級者ほど多用し効果が非常に高いのです。

#本あたりの前#前当たりで反応するウキ#マエアタリのうき