
2023年3月31日
この写真で、釣り場が分かる方は、日置マニアです。
向こうに見える特徴的な三角の磯
あれは伊古木のオサンです。
その手前が平八
ということは、ここは
沖の長島です。
沖の長島の船着きから撮っています。
画面から分かることは、北西の風が少し吹いていますが
強くはないです。4mくらいでしょうか。
沖の地平線と雲の間が空いていないときは、たいして風が吹かないことが多いです。
ここでの攻め方ですが、さらしが出ています。
さらしの一番先端の泡から3mくらい先に弱いですが、よれてるところがあるように見えます。
この場合だとそこを攻めるのが一番良さそうです。
現在の立ち位置だと、風の影響とさらしで、そのよれ部分に流して馴染ませるのが難しいでしょう。
さらしの右側に移動した方が風を背中に出来流しやすいでしょう。
それでは攻略法です。
さらしの右側に立ち、マキエはさらしの外側に打ちます。直接さらしの中に入れると潜っていくので、棚が深くなりがちなので、
外側にマキエを入れてさらしの力で、沖へ払い出してもらいます。
仕掛けは、軽めで、風が4mくらいで背中からなら、0のウキかG5くらいで、ビシは直結部分にだけ打ちます。
残浮力は殺すように調整ビシも同じ場所に打ちます。
仕掛けの振り込みは、さらし側面の先端
さらしの行き止まりで馴染ませて食わせるイメージです。
普通に流すとウキが先行するので、風上に竿を置いて張る、緩めるを繰り返して流します。
よれ付近までサシエサがついたまま流れると、さらしの行き止まりで、少しずつしもっていきますので、
仕掛けを止める感じで張っておきましょう。
ウキがすっと入ってグレが釣れます。