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秋のフカセ釣りはエサ取り乱舞!マキエサである程度はかわせる!?


足元には、アジ、ビリコ(イサギ幼魚)、タカベ、チョウチョウウオ、バリコ(アイゴの子)、フグ、スズメダイなどが乱舞

このような状況で、少しでもエサを通すようにするには

1回の仕掛けのキャストに最低6杯はマキエサを打ちましょう。

1,2はエサ取り用のマキエ

3は本命ポイントへのマキエサ(途中でこぼれない様にします)

4,5は3のマキエの着水音でイサギやアジが沖に出ようとするので、

足止めするために打ちます。

6は、さらに沖に行かさないように足止めします。

仕掛けのキャストは、3の後

仕掛けが馴染む時に、3のマキエと合うように

馴染む距離を考えてキャストします。

 

これで完璧ではありません。アジやイサキは沖にも出てきますが、

何もしないよりはマシです。

仕掛けをマキエの沈下と同じ速度にして目立たせない、オキアミの目を取って目立たせないなどの

工夫も必要です。

 

akiha