釣りの事なら釣太郎

遊漁船での釣り方マニュアル。天秤フカセ釣り、アンダーベイト、ノマセ釣り、カツオ釣りetc.


 

 

遊漁船での釣りの魅力

堤防から釣れない魚が釣れる。

高級な魚が釣れる。

大物が釣れる。

楽。

色々な魅力があります。

 

色々な釣り方

船釣り。と一言に行っても、いろいろな釣りがあります。

同じ釣り方でも、仕掛けの号数や釣り場で、狙える魚種もガラッと変わります。

釣れる魚種別に解説していきます。

 

 天秤フカセ釣り

 

必要な竿、リール、ラインシステム

 

竿

鉛負荷80号から150号で、2.5Mの長さの竿を買っておくと便利。

天秤フカセだけでなく、飲ませ釣りやアンダーベイトにも流用可能です。

 

リール

動リールでPEライン4号を300M巻けるものがいいでしょう。

ダイワなら300番、シマノなら1000番クラス。

こちらも、様々な釣りに対応できます。

 

ライン

PEライン4号300Mが万能です。

 

以上のタックルであれば、近海のほぼすべての釣りに対応できます。

 

 

天秤フカセ釣りの注意点

仕掛けの多くが4.5mの長さがあり、3本針の物が多いです。

そのため、天秤と絡みやすく、トラブルが多い釣りです。

 

仕掛けを先に海に入れ、その後天秤を投入することで、ある程度トラブルを回避することができます。

どうやっても天秤に絡まりやすい場合(強烈な2枚潮など)もあります。

 

また、乗り合いの釣り人と鉛の号数が大きく違うと、仕掛けの流れ方も変わってしまいます。

船頭さんの指示のオモリの号数を使わないと、釣り人同士で仕掛けが絡まってしまう為、注意が必要です。

 

天秤フカセ釣りの基本的な仕掛け

共通で使う物は、

①天秤(基本的には60cmのもので大丈夫です。)

②コマセカゴ(遊漁船の場合はラークカゴ特大がメイン)

③オモリ 80号~150号(船頭さんの指示があります)

④クッションゴム

⑤仕掛け(狙う魚種によって、いろいろな仕掛けがあります)

 

これらを組み合わせて使います。

 

 

基本的な誘い方

 

船頭さんの指示の水深まで仕掛けを落としたら、大きく竿を煽り、カゴからコマセを出していきます。

定期的に仕掛けを煽り、アタリがあるまで待ちます。

 

基本的にはこれだけです。

 

回収の指示があれば、速やかに回収してください。

 

 

 

魚種別解説

基本的にどの時期でも釣れるし、どんな魚でも釣れる最強の釣り方です。

多くの遊漁船が天秤フカセで出船している。

そのくらい万能な釣り方です。

 

ここでは、ざっくりとメインターゲットになる、真鯛、イサギ、カツオの3種類を解説します。

 

 

 コマセマダイ釣り

一番人気の釣り物です。

時期は、春の乗っ込み桜マダイ(3月~5月)、秋の紅葉マダイ(10月~12月)がよく釣れます。

一年中釣れる魚ですが、旬は春と秋です。

サシエサ、マキエサ共にオキアミを使用します。

竿

2オモリ負荷80-150号程度のもの

リール

電動リールでPE4号を300m巻けるもの

 

天秤

天秤は50cm~60cmの物がおすすめ

60cmのものが汎用性が高く、一番使いやすいです。

当店では、ヤマシタ K型天秤を販売しています。

仕掛け

真鯛狙いなら、ハリス4号から6号のものがいいでしょう。

春の真鯛は70cm越えの大物が良く釣れるので6号。

それ以外のシーズンは4号や5号で問題ありません。

クッションゴム

天秤フカセで釣れるのは真鯛だけではありません。

特にマダイは、水深80m~100mで狙う場合も多いので、マハタや青物がかかってくることもしょっちゅう。

少し太めの2.5mm50cmや3mm50cmを使っておくと、対応できる幅が広がります

コマセカゴ

船頭さんの指示があると思いますが、基本的にはラークカゴの特大サイズで対応できます

マキエサのオキアミを詰めすぎると、エサの出が悪くなるので、8分目を目安に入れましょう。

 

 

 

 コマセイサギ釣り

イサギは、4月ごろから6月までが旬でよく釣れます

主に夜釣りです。 

マダイと違い、かなり大きな群れで行動するので、当たれば50匹前後釣れますよ!

 

 

天秤、コマセカゴは、マダイ釣りと共通で構いません。

クッションゴム・仕掛け

イサギは、大型でも45cm前後なので、太いクッションゴムは必要ありません。

2mm50cmくらいで大丈夫です。

 

仕掛け

やや細めのものがおすすめ。

ハリスは2.5号から4号で事足ります。

色々な商品があり、何もついていない空針(から針)タイプ。擬餌針が付いたタイプがあります。

ここは完全に、釣り人の好みです。

 

 カツオ・キハダマグロ

カツオ自体は大きくても5㎏前後なので、特別強力な竿は必要ありません。

ただ、外道としてキハダマグロ(20kg前後)が掛かるので、対応するために太めのタックルが必要です。

時期でいえば、7月から8月後半まで。

竿

2オモリ負荷80-150号程度のもの

リール

電動リールでPE5号を巻けるものが必要。

 

天秤は70cmのものがいいでしょう。

 

コマセカゴはラークカゴ特大で問題ありません。

 

他の釣りと違うのが、クッションゴムは使わない。という点。

カツオは船べりで走り回る魚。

取り込み中にもし外れてしまうと、伸びきったクッションゴムが急に縮み、ハリやサルカンが吹っ飛んできます。

想像しただけでヒヤッとしますね・・・・

 

この辺は、釣り船によってルールがあると思うので、事前に確認しましょう。

 

仕掛け

市販の商品もありますが、釣り船によってハリスの長さが違ったりします。

基本的にはハリス14号。針はヒラマサ針でオッケーです。

船によっては、船頭さんが作ってくれるところもあります。

 

作り方

用意するのは14号のフロロカーボンライン。3696円

パワーステンスイベル3/0 208円

青物針 ヒラマサブリ王 297円

 

14号のフロロは、ジギングのリーダーとしても使えます。

 

まず、針に糸を結びます。

結び方は、自分の信頼する結び方でオッケーです。

僕は、内掛け本結びで結んでいます。

本線が、針の内側に来るように注意!

内側でないと、掛かりが悪くなります。

 

針を結んだら、1ヒロ弱を取ります。

スイベルに道糸を結びます。

 

大物狙いのTNノットがオススメ。

この結び方なら、少々の事ではビクともしません。

 

全体図はこんな感じ。

 

 アンダーベイト(落し込み釣り)

遊漁船の大人気な釣りです。

喰わせサビキとも呼ばれています。

見ての通り、針がキラキラしていて羽が付いています。

この針にベイト(小魚)を掛けます。

ベイトが掛かったら、その下にいる肉食魚の層に仕掛けを落とします。

元気なベイトなので、のませ釣りよりも、食わせ能力が高いのが特徴。

 

釣れる時期

完全にベイト次第です。

主にシーズンは、ベイトが多い春先から晩秋までです。

昨年は、ベイトが少なすぎたので、アンダーベイトが成立せず、のませ釣りがメインでした。

今年はずっとベイトが多いので、この秋も問題ないでしょう。

 

扱う号数

狙う魚、釣りのスタイルによって変えましょう。

大型のカンパチ狙いではハリス14~16号がベスト。

ベイトの掛りを優先させるなら8号の物が良いでしょう。

事前に、船頭さんに何が釣れるのか、どの号数がいいか。と確認しておけば間違いありません。

ベイトの掛け方

基本的に、船頭さんから「ベイトのいるタナ、肉食魚のいるタナ」の指示があります。

ベイトを掛けないと何も始まりません。

ベイトのいるタナまで仕掛けを落とし、2m程度刻みながらサミングします。

 

フォールで針に興味を持たせ、仕掛けが止まった瞬間に食わせるイメージ。

 

ベイトが掛かったら

そのまま肉食魚のいるタナに落としていきます。

生餌なので、勝手に動き回ってアピールしてくれます。

注意点は、竿をシャクったりしない事。 せっかく掛かったベイトが外れてしまいます。

根掛かりにだけ注意して、放置。ぐらいの感覚でオッケーです。

 

釣れる魚

カンパチ

ブリ

ヒラメ

根魚(主にマハタ)

 

何が釣れるか分からない。というのも、この釣りの魅力です。

 

 

 ノマセ釣り

活アジを使用する一発狙いの釣りです。

メインターゲットは、ヒラメ、青物、根魚などの、大型肉食魚。

 

こちらも、基本的なタックルは天秤フカセと同じで問題ありません。

竿

2オモリ負荷80-150号程度のもの

リール

電動リールでPE4号を300m巻けるもの

 

オモリは潮と水深で船頭さんが指示してくれます。

80号から120号を持っておけば大丈夫です。

 

仕掛け

天秤フカセ釣りと違い、メインターゲットは大きい魚。とざっくり絞れているので、個別に色々そろえる必要はないでしょう。

 

アタリが頻発する釣りではないので、掛った魚は逃がさない!

という理由で、太い号数の物をお勧めします

 

以前、ブリだと思いますが、ハリス8号で切られました。

カンパチだったんかなー。大きかったんちゃうん。

などと、マイナスな事ばかり考えるようになります(笑)

それなら、最初から太い仕掛けが安定です。

 

釣り方

仕掛けのハリに活アジを掛けます。

鼻掛けがオススメ。

船頭さんの指示で、仕掛けを着底させます。

根掛かり防止用に、1mほど上げます。

待ちます。

以上!

 

こまめに棚を取り直す必要はありますが、基本的に待ちの釣りです。

 

ターゲットがアジに近づくと、アジが暴れはじめます。

食いついても、アワセは禁物。 待ちます。

目安は、しっかりとアジを飲み込んで、反転するタイミング。

 

竿が、ギューっと絞り込まれたらしっかりとアワセてください!

 

後は電動リールで巻き上げ開始!

ドラグはやや緩めで、焦らず巻き上げましょう。

 アカイカ釣り

夏夜船釣りの風物詩、アカイカ。

南紀和歌山地方で釣れるアカイカは小型ですが、数釣りが楽しめます

毎年、6月頃からすさみ沖周辺で釣れ始めます。

7月頃から白浜沖~田辺沖周辺に群れが来ます。

8月中旬ごろになると、サイズも大きくなってくる。  

 

アカイカのシーズンはこんな感じです。

 

年によってムラのある釣りであることは間違いありません。

去年は最悪の外れ年で、釣果も悲惨でした。

今年は、序盤から釣果も良く上がっています。

来年はどうなるでしょうか(笑)

 

アカイカ釣りには、スッテ、ドロッパーと呼ばれるものを使います。

画像、上側がドロッパー、下側がスッテです。

 

必要な竿は、いろんなメーカーから専用ロッドが出ていますが、正直、なんでもいい。という印象です(笑)

軽くて柔らかく、扱いやすい長さであれば問題ありません。

 

バスロッドに、普段エギングで使っているリール。

全く問題ありませんよ。

 

アカイカの釣り方は3種類あります。

イカメタル、オモリグ、スッテ胴突仕掛け。

それぞれ解説していきます。

 

 

イカメタル

アカイカ釣りで一番ポピュラーな釣り方。

活性が高い時は、効率よく釣れます。

 

小刻みにシャクリ、ピタッと止めます。

大体その時にアタリが来ます。

エギや、スッテの操作は、そこまで釣果に影響しませんが、一番重要なのはタナ

 

自分でこまめにタナを探るのはもちろんですが、釣れた人にタナを聞いたりしましょう。

その位、タナはこまめに変わるし、釣果に直結してきます。

 

オモリグ

最近流行り始めている釣りです。

 

イカメタルでは潮が速すぎて、どうにもならない。という状況で強みを発揮します。

又、エダスが長い為、警戒心の高い大型のイカや、低活性の時に有効な釣り方です。

スッテ胴突

 

全長が長いので、やや取り回しの悪い釣り方。

ただ、仕掛けにドロッパーがたくさんついているので、数釣りが期待できます。

潮が速ければ、オモリを重くするだけなので、対応力もあります。

 

南紀和歌山地方では、昔ながらの釣り方。というイメージを持つ方が多い印象です。

重いオモリを使う関係上、天秤フカセで使うタックルで釣りをします。

 

食べておいしいアカイカ

 

アカイカは、魚と違い、冷凍保存できるのもうれしいポイント。

沖漬けのタレを使って、漬けにしたりと、調理の幅が広い生物です。

 

アカイカの沖漬け

ねっとりとした食感で、甘みがあり、ご飯が進む一品です。

沖漬け醤油も、いろんな味があり、好みの物を使うといいでしょう。

アカイカの刺身

生食は、アニサキスが怖いので、しっかりと確認。

もしくは、冷凍庫で48時間おいておきましょう。

 

アオリイカに比べ、味がしっかりとあるので、釣りたてでも味わい深いです。

アカイカの炒め物

最高。

お酒のアテにぴったりです。

個人的に一番おいしいと思う料理です。

 

 

 

 

 ジギング(オフショアジギング)

オフショアジギング。

オフショアとは船の釣りの事です。

オフショア(船から)のジギング。という意味。

 

ショアとは岸の事。

ショアジギングといえば、岸からのジギングの事を指します

 

 

オフショアジギングメインで釣りをしている筆者の、現時点の考えをまとめていきます。

ご参考までに。

 

 

オフショアジギングの面白さ

 

釣れる!という事です()

魚探の反応がいい場所にジグを落とすので、そりゃ釣れます()

基本的に魚探でベイト(肉食魚のエサとなる小魚)の反応を探します。

ベイトは、海底の起伏が激しい場所に多いです。(カケアガリなど)

  

理由は、潮が起伏にぶつかりプランクトンが舞います。

そのプランクトン食べるために、ベイトが集まって来ます。 

 

更に、ベイトを食べるために、フィッシュイーターが集まってくる。と言った感じ。

 

地形に魚が居着いている。というのも釣れる理由ですね。 特に根魚は顕著です。

 

遊漁船の場合は、船長が見極めて、ポイントを流してくれます。

 

釣り方次第で、釣果に差が出る。

複数人で釣りをすると、顕著に差が出ます()

使うジグや動かし方で、差が出ています。

  

仲間内で行って一人勝ちすると、アドレナリンがドバドバです。()

大切なのは、よく釣る人の動かし方やジグを観察する。  

釣れない人の、釣れない理由を考える。という事。

何回か経験を重ねると分かるようになってきます。

 

慣れて来ると、ある程度狙った魚を釣れる。

この魚にはこんな動かし方。このタナ。というのが分かって来ます。 

   

 この部分については、

魚種別、狙い方のテクニック

で考えを書いていきます。

 

ジギングで使うラインシステム。

メインラインはPEライン一択です。

これは、どんな重さのジグを扱うジギングでも同じ。

理由は

ほぼほぼ伸びず、感度に優れるから

感度が悪いとアタリが分かりづらい。

 

メインラインが、フロロカーボンやナイロンラインだと、水圧とジグの重さで伸びてしまい、釣りになりません。

PEラインは引っ張っても、ほぼほぼ伸びません。

魚との距離があるので、ナイロンラインやフロロカーボンがメインラインではフッキングが決まりにくい。

 

・引っ張り強度(直線強度)がある。

ナイロンラインと比べて2.5の引っ張り強度があります。

PEライン1号の強度=ナイロンライン2.5号となります。 ※メーカーによって多少違いますが。

 

 

しかし、PEラインにも、決定的な弱点があります。

それは、摩擦に極端に弱い。という事。

ジグの結束部分周辺は、根にスレてしまったり、魚の歯が当たりやすい部分です。

 

これではPEラインのみでは釣りになりませんね。

 

このPEラインの脆弱さを補うために、ショックリーダー。と呼ばれるものを使用します。

 

PEラインの先に、フロロカーボンやナイロンラインを結束します。

フロロカーボンの方が、ナイロンより擦れに強いので、ショックリーダーと言えばフロロカーボン。となることが多いです。

 

 

色々なスタイルのジギング

特に基準が決まっている訳ではなく、メーカーや人によっても意見はバラバラなので、狙う水深や、ジグの重さ、釣れる魚種によって判断しています。

 

SLJ(スーパーライトジギング)

ジグの重さ

30~60gの物を使用します。

狙う魚が小さい事もあり、シルエットを小さくできるタングステン製のジグの方が、アドバンテージがあります。

           

・タックル

スピニングタックルを使用する事が多い印象。 

ジグが軽いので投げる事ができる為。 

使用する糸が細い為、ドラグ機能が優れたスピニングリールが人気?だと思われる。

自分は、バチコンアジング用のロッドに、エギングリールを使用しています。

大きな魚がメインターゲットでは無いので、ブラックバス用のスピニングロッド、スピニングリールでも代用出来ます。

 

ラインシステム

PEラインは0.6~1号。

ショックリーダーは3号から5号程度。

 

自分は、PE0.8号で、リーダーは5号を使用しています。

ハタを狙うことが多く、岩礁帯が多いため、やや太めの、リーダー5号を選択しています。

 

釣れる魚種

イサキ、真鯛、小型根魚(アカハタ、オオモンハタ、アオハタ)、青物(やり取りは相当な時間を要する。)、サバなど。

         

狙う水深

20mから40mを狙う。

深すぎると、着底まで時間がかかる。

SLJでは、水深40m以降は、効率が悪くなってしまいます。

浅い場所は岩礁帯が多く、根がかりしやすいので注意が必要。

 

総括

SLJは、ジグが小さいので釣れる魚種が豊富! 

主に浅場を狙う釣り。 

タックルが弱いので、弱気なやり取りを強いられる場面が多い。(走らせたり、根に突っ込まれたり。)

釣果を上げやすいので、初心者の方でも楽しめる釣りです!

 

ライトジギング

ジグの重さ

70gから120gがメイン。

   

 タックル

PEライン1~1.5  リーダーは4~6号が主です。

 

自分はPE1.2号、リーダー8号です。

切られたくないので、基本的にリーダーはゴツめを使います。

 

魚種

ジグが少し大きくなったので、イサキ、メイチダイなどは釣りづらくなります。

小型ハタ、アオハタ、青物(やや時間かかる)、ヤガラなどが釣れます。

SLJに比べて、狙える水深の幅が広がったので、アオハタが追加された。という感じ。

 

主に狙える水深

40mから60mですね。

深くなった分、着底まで距離があります。

距離がある分、潮の流れを受ける時間も増えます。

潮が早い状況だと、40mで精一杯という場面も出てきます。

 

総括

SLJより釣れる魚種は狭まりましたが、やや強気なファイトが出来るようになりました。

小型根魚程度なら、ドラグを固めて、根に入るのを阻止できるようにもなります。

強気に対応出来る魚の幅も増えましたね。

 

ジギング

ジグの重さ

150g200g

ラインシステム

PE2号から2.5 リーダー8号から12

自分はPE2.5号、リーダー14号です。

ここまで来ると、モンスター(10kgオーバー)が来ない限りは、ラインブレイク(糸切れ)は少々起こりません。

どんな魚に対しても、かなり強気にいけるのがいいですね。

 

魚種

中型根魚(50cm前後のオオモンハタ、アオハタなど)は瞬殺。青物(メジロは余裕、カンパチも獲れる)。マハタ。

水深

~120m

深場のマハタも釣れるようになります。

水深50mで使うと効率が良いので、案外釣り勝てたりします。

ジグが大きいので、食ってくる魚も大きくなりがち。

大きなジグだから魚が食ってこない。というのはあまり関係ないです。

 

総括

相当な大物が来ない限り、ターゲットに有利を取れるセッティングです。

水深100m前後を出来るようになります。

水深70m前後で、効率良く釣りをする方が、釣果は上げやすいように思います。

 

ヘビージギング

ジグの重さ

250~400g

ラインシステム

PE3号~4 リーダー12号から20号。

 

自分はPE4号、リーダー20号です。

リーダー20号はかなりゴツイので、フロロだと、糸グセが酷くなってきます。

そんな理由から、ナイロンのショックリーダーを使っています。

 

釣れる魚種

キハダマグロ、ビンチョウマグロ、10kg超え青物、大型根魚

メジロは1~2分で上がります。

ビンチョウマグロ11kgも釣りましたが、3分くらいで上がってきました。

キハダマグロ、10kg超えカンパチは釣ったことありませんが、色んな動画を見ている限り、なんとか勝負できる。という感じです。

水深

~200m

peラインの号数を落として、糸巻き量を増やせば、水深300m程度の中深海ジギングも出来ます。

だいたいクロムツの釣果が多いですね。

水深50mでも普通に釣れます。

 

40~50cm前後のアオハタも、290gのジグですが、結構釣りました。

ジグが大きい。と言っても、20cm前後のマアジと変わらない。

自然界では、ごく普通に捕食されているサイズです。

 

総括

小さな魚を釣ることが、少なくなってくる釣りです。

モンスター級の魚にも、それなりに対応出来る仕掛けです。

糸の号数が太くなってくると、レベルワインドの付いてないリールが多用されます。

シマノ オシアジガー2000NR XG 

 

最初は扱いにくいですが、直ぐに慣れてきます。

 

シャクリ方は千差万別!

ジグの動かし方は人それぞれです。

自分が良く使っているしゃくり方を紹介しておきます。

 

・1,2,3と竿を大きく煽り、長いフォールをさせる。

海底付近での根魚狙いで多用するアクションです。

 

・同じスピードでリールを巻く、等速巻き。

70gまでのジグなら、マダイが良く釣れる動きです。

 

・リールを一気に3~5回転、小刻みにしゃくり上げる。

早く短い間隔でしゃくりあげます。重要なのは、しゃくった後にテンションを抜く事

青物によく効きます。

 

釣れない人のしゃくり方。

正直、どんなシャクリ方をしても魚は釣れます。

問題なのは、シャクった後にテンションを抜いていない。という事。

ジグが動いて魚も興味を持っているが、食べる間が無く、アタリに至らない。

あんまり釣らない人は、だいたいコレが共通しています。

 

魚種別、狙い方のテクニック

 

真鯛(マダイ)

ジギングで狙うなら、水深50mまでが限度でしょう。

ジグの重さも70g以上になって来ると、食いが落ちます。

 

等速巻きが一番反応いいです。

 

海底が砂地の場所で良く釣れる印象。

海底から10mほど巻いて、反応が無ければ落とし直し・・・ これの繰り返しです。

 

掛かると、竿を叩くので、マダイやな。と分かってきます。

 

・アカハタ

水深15m~30mのライン。

海底が岩礁帯。 これはマストです。

アカハタは、かなり好戦的で、フッキングが決まらなくても、もう一回乗ってきたりします。

海底付近を狙っていると、良く釣れます。

 

小ぶりのハタで、40㎝超える個体は、中々いないです。

 

食味が良く、大人気の魚。

 

・オオモンハタ

水深30m~45m

これも、岩礁帯を狙います。

アカハタ程、好戦的ではありません。

フッキングをミスると、その個体は追ってこない印象。

 

広く生息しているので、良く釣れる魚です。

50㎝以上の個体もチラホラ釣れます。

 

大型の脂の乗った個体は、鍋の最適食材です。

 

・アオハタ

やや深場に生息するハタです。

40m~80mくらい。

砂地の海底でも生息しています。

浮いていることも多く、海底から15m上でもアタッてきます。

 

速い動きは苦手なので、ゆっくり目のアクションの方がGood。

 

やや、水っぽさは気になるが、高級魚ではあります。

 

・メジロ(ブリの70cmくらい)

水深、海底の形状は、余り関係ないように思います。

20ⅿでもいるし、100mでも釣れる。

海底の地形も、ベイトがいれば釣れる。

何処にでもいるし、潮が良ければ連発する魚。 そんな印象です。

 

速めのシャクリから遅いシャクリへの変化。

ゆっくりのシャクリから、スピード感のあるシャクリへの変化。

 

どちらでも釣れますが、重要なのはどんなシャクリでも、合間に間を持たせる。という事。

 

やり取りはすごく楽しい魚です。

 

イサギ(イサキ)

中層付近でアタッてくる魚。

SLJで狙うので、水深は40mまでが限度でしょう。

速めの動きでも、しっかりとついてきます。

口が小さいので、掛かってもバレやすいのが特徴。

 

 

 

手っ取り早いのは、ネットで、釣りたい魚の特性を調べる事です。

普段何を食べているのか、どういう場所に生息しているのか。

 

生態を理解して、狙い通りに魚が釣れた。

この瞬間がジギングをしていて、一番楽しい瞬間です。

 

 

 

注意すること

遊漁船の釣りで注意することは、船頭さんの指示をしっかり守る。ということです。

指示タナ、回収の合図など。

釣果にも直結しますが、船に何人も乗っている場合はトラブルがつきもの。

回収を無視したり、仕掛けの長さを無視していると、他人と絡まってしまいます。

 

だいたい、指示通りにやっていればよく釣れるし、トラブルも起こりませんよ!

 

 

 

釣った後は

脳天締め、血抜きなどの処理をして、氷の入ったクーラーボックスに入れておきましょう。

これは他の釣りでも同じことですね。

魚の鮮度保持については、こちらのブログで解説しています。

夏場は鮮度保持が特に大事な季節。 氷、〆る、血抜きの3つのポイントについて徹底解説。  

 

高級な魚が釣れやすい船釣り。

せっかくの魚なので、美味しくいただきましょう!