釣りの事なら釣太郎

1/7から黒潮が接岸して水温が上昇、魚も良く釣れていたプロセス。 1/28からは離岸して水温下がり始めています。


これは1/7の水温解析図。

黒の線で囲われているのが黒潮。

串本あたりに黒潮が接岸していました。

それの分流が田辺湾まで来ていて、水温の上昇と釣り物にバラエティーがありました。

 

これは1/28の物。

黒潮ががっつり離岸しています。

串本方面ではトンボジギングやキハダフカセも好調でしたが、最近では釣果も落ちてきています。

こればっかりは大自然相手でどうすることもできませんが、水温が下がった場合のパターンをおさらいしておくといいかもしれません。

 

このまま水温が下がり続けるとアオリイカのアタリ自体は減るでしょう。

ここ最近のアタリの多さは、例年ならオカシイくらいでしたが。

ただ、アタリは多いけど小さいイカばかり。300gなんかザラという状況ではなかったでしょうか。

 

水温が下がって小さいイカがしんどくなる状況下、例年のこの時期ならアタリは1日1~2回。

ただ乗るイカのアベレージは800g以上。 

これから春まではそういう状況が続くかもしれません。