
2023年3月15日
これは先日に釣った魚たち。
その時の釣行記はこちら。
アカイサキは酒蒸し、炒め物、焼霜造りにしました。
皮面がおいしく、焼霜造りが一番おいしかったです。
個人的には刺身はハタ系を超えていました。
火を通すと身が柔らかいので少し落ちる印象。
真鯛、連子鯛(キダイ)の刺身&焼霜造り、真鯛の塩焼き、真鯛のアラ炊き。
今の時期の真鯛は最高においしいです。
骨に旨味が多いので塩焼きやアラ炊きは絶品!
刺身は連子鯛との食べ比べですが、真鯛のほうが身がしっかりとしていて美味しかったです。
連子鯛も味はいいですが、ふにゃっとした食感がいまいちでした。
天婦羅にすればふわっとして美味しかったのかも。
最後にキツネダイの鍋。
キツネダイはベラ科の魚なので水分量が多く、鍋にするとふわっとした身質が活きてきます。
こちらもハタ系の魚に負けず劣らずのお味。
少し刺身で食べましたが、シンプルに美味しくなかったです。(笑)
サバはしめ鯖にしています。
アニサキスが怖いので冷凍庫で冷凍中。
今回一番おいしいと感じたのはアカイサキの焼霜造り。
2日目に食べたので、風味と食感のバランスが良かったのかもしれません。
今の時期は夏場ほど処理がシビアな時期ではありませんが、
釣り場での放血、脳天締めが味を左右するので、面倒でもしっかりすることをお勧めします。
鮮度保持についてはこちらのブログにて解説しているのでご参照ください。
多くの魚が冬に向けて身にエネルギーをためている時期なので、おいしい魚が多い時期になります。
本格的に水温が落ちきる前に釣りにチャレンジされてみてください!