


気軽で楽しい春の鯉(コイ)釣り

春以降は鮮度保持が特に大事な季節。 氷、〆る、血抜きの3つのポイントについて徹底解説。

10月17日現在、一気に気温が下がってきましたね。
昨日の最高気温/最低気温は27℃/20℃でそんな状況が1か月以上続いていました。
ところが今日の気温は23℃/15℃。
そして明日の予報気温は21℃/13℃。
一気に5℃程度落ち込んでいます。
水温は気温のように何℃もガタっと変わることはないですが、これから徐々に下がっていきます。
現状の海水温は大体26℃前後で推移しています。
晩秋から冬にかけて釣れる魚の適水温を把握しておくと、一つの釣りの目安になると思うので紹介しておきます。
アオリイカ
秋以降は新子と呼ばれる300g~500g程度の重さのアオリイカの数釣りが楽しめるシーズンとなります。
一番活発にエサを捕食しだすのが23℃~20℃。
目安として24℃くらいから本格的なシーズンインと言え、サイズも大きくなってきます。
マアジ
血眼になって釣り人に追いかけられる超人気ターゲットのマアジさん。
春先~初夏は5~7cm程度の豆アジが釣れ、残暑~初秋では10~15㎝の小アジ。
そして晩秋~冬にかけては15~20cmの中アジが釣れる、アツいシーズンになっていきます。
マアジの適水温は23℃~19℃です。
水温もそうですが、割と回遊性の強い魚なので釣れている場所の情報が重要です。
血眼になって追い回してあげてください。
メジロ/ブリ
ショアジギング、プラグゲームの好ターゲットである青物。
その中でもこれから良く釣れるのがブリ族です。
磯はもちろん、堤防からでも良く釣れるので超人気な魚です。
彼らの適水温は21℃~16℃とされています。
小型のツバスなどはもっと水温が高くても活発にエサを追うようです。
ちなみにカンパチの適水温は高いのが特徴で、30℃~20℃です。
南方に多いというのも納得できます。
釣太郎ホームページにて南紀和歌山地方の海水温を毎日更新しているので、釣行前に参照してください。