


海水魚を冷やす際に、やってはいけない行為。 ~真水で長時間冷やす~

春以降は鮮度保持が特に大事な季節。 氷、〆る、血抜きの3つのポイントについて徹底解説。

真っ茶色の海を見ると、それだけでげんなりして釣りに行く気が失せますよね。
釣れる気がしない。行くだけ無駄。
そう思う方が大多数ではないでしょうか。
確かに普段から釣れる魚の中には、水潮に弱い物もいます。
イカやタコは水潮に弱いとされていますね。
逆に影響を受けづらいものもいます。
アジやシロギス、スズキたちがそうです。
水潮がもたらす悪影響は、魚目線で考えると
・視界が悪くなる。
・塩分濃度が普段より下がっている。
・エラに砂が詰まる。
などですね。
じゃあ、この3つをクリアすればそれなりに釣れるんじゃ?
実際、悪天候や一つの状況が強いときはポイントが絞りやすい傾向にあります。
例でいうと、
・ブラックバスを釣りにいって、めちゃくちゃ暑く日差しが強いとき
=水温が低い上流域、もしくは木や障害物の陰になっていて日差しをかわせる場所。
になります。
これはどんな釣りにも言えることで、今回の水潮でいえば、
・視界が悪くなる。
=ルアー、エサのボリュームを上げる。
ルアーでいえば膨張色の黄色系を使う。
エサでいえば、動きや波動でアピールさせる。波止釣りでいえば青イソメもいいかも。
・塩分濃度が普段より下がっている。
・エラに砂が詰まる。
=そもそも水潮の少ないポイントに入る。
水潮の正体は?→オーバーフローして河川や陸から流れ込んできた水
海水と水の比重は?→海水の方が重く水の方が軽い
普段の状況に近いのは?=海底付近。
このように条件が悪いからこそポイントが絞れる。というケースがあります。
もちろん台風が来たり。というどうしようもない状況というのはありますけどね。
透明で水温が安定してるときというのは、魚のやる気が高く、広範囲にエサを求めて動くということもあり得るので
運よくポイントに入らないと、状況がいいのに全然釣れない。
隣の漁港でめっちゃ釣れてたで。 まじか!明日行ってみよ! うわ、、、めっちゃ人おるやん。
経験した人がほとんどじゃないですか?(笑)