
2022年8月8日
干潮時にできる潮だまりは、子どもの絶好の遊び場。
小さいころから、ここでよく遊んだものです。
小魚をはじめエビやカニ、イソギンチャク、ウミウシ、アメフラシ、ナマコ、貝、ヤドカリ等々、小生物の宝庫となっているので、こどもは大喜び。
砂浜に打ち上げられている棒きれを見つけ、あとは糸を結んで針(仕掛け)を付けるだけ。
魚が小さいので針はできるだけ小さなものを使いましょう。
えさは小さく刻んだものを使います。
魚の動きが見えるので、獲物が小さくても結構楽しめます。
もちろんタイドプールで、網を使ってすくうこともできます。
目を輝かせて、大声を上げながら小魚を追う子どもは南紀地方の定番シーン。
家族で磯の上でストレスを発散させて、ほんまもんの海を満喫していって下さい。
しおだまりはアウトドアレジャーの絶好のポイントです。
海辺には、遊園地とは趣が違う手作り感の楽しさがあります。
磯遊びは干潮時限定。満潮時には磯が海に浸かるからこそ、多数の小生物の宝庫となるのです。
和歌山県みなべ町目津崎、堺森の鼻、同一本松、みなべ店前グランド横、田辺市芳養(はや)大屋、天神崎がお勧め。