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シガテラって?

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                      Ciguatoxin 1B

 

※稀にシガテラ毒を含む個体もいる。

  (魚図鑑でよくある但し書き)

 

 

このタイトルの書き方や文章の始め方でクスっと来た方は中々マニアックな方ですね(笑)

 

 

釣った魚をWebで調べたり、図鑑で調べると上の文章が出てくることがあるのではないでしょうか。

よく出てくる魚は温暖な地域の魚が多い印象です。

 

アオブダイ、バラクーダ(オニカマス)、マダラハタ、イシガキダイ。

 

シガテラ毒はそもそも何ぞや という所からお話しすると、

海草などに付着する渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる小さな藻が持つシガトキシンと呼ばれる毒性の物質を

小さな動物が食べ、その動物を中型の魚が食べ・・・ 最終的には食物連鎖の最上位に位置する大型肉食魚に濃縮されている。

 

という理論です。

 

稀にシガテラ毒を含む個体もいる。

というのは、対象魚の全てが大量のシガテラ毒を持っているとは限らないので「稀に」という書き方をしています。

 

そもそも、この渦鞭毛藻が温暖な地域に多いので、その地域の魚がシガテラ毒を持っている可能性が高い。

ということになります。

 

ちなみにこのシガテラ毒を大量に摂取して中毒を引き起こすと、強烈な倦怠感や温度感覚異常を発症し、完治まで半年から1年間かかるといわれている厄介な毒です。

 

図鑑に載っている対象魚をうかつに食べなければ未然に防げます。

南紀和歌山地方での発症事例は調べた限りでは過去30年間で1件だけだったので特段気にするものでもないんですけどね(笑)

 

今回はシガテラ毒についての雑学でした。

 

 

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