


竿先に反応あり! 20センチのカサゴ(ガシラ)ヒットシーン

ガシラ(カサゴ)釣り 堤防際や穴の中に落とし込めばOK!

真夏から秋口にかけて、ソーダガツオが堤防や磯に回遊してきます!
和名をマルソウダ、
地元ではスマ~、またはスマガツオ、マルゾマ、テッポウなどと呼びます。
このマルソウダは似た魚にヒラソウダというのがあります。
マルソウダは血合いが多く、生食するとヒスタミン中毒の危険性があるので、
加熱して食しましょう。
反対にヒラソウダは、とても美味しい魚でお刺身は絶品です。
どちらも足の早い魚なので、氷の効いたクーラーで血抜き保管が必須です。
堤防に回遊してくるのはマルソウダの割合が高いです。
このマルソウダ引き味が強く、竿も良く曲がるので
人気の釣りです。
イワシやキビナゴの群れに付くことが多く、
堤防からでもナブラに出会えることも。
動画は田辺市の新芳養漁港です。
・ライトショアジギング
釣り方はルアー釣りが簡単で楽しめます。
20~30gのジグで、竿をしゃくりながらリールを巻くだけです。
エギングの竿でも十分楽します。
PE0.5号以上、リーダーは3~5号程度が目安です。
・ジグサビキ
メタルジグにサビキがついたジグサビキセットもあります。
こちらも投げて巻くだけの簡単操作です。
エギングの竿でも十分楽します。
PE0.5号以上、リーダーは3~5号程度が目安です。
・カゴ釣り
オキアミをエサにしたカゴ釣りでも
狙えます。
道糸は4号、ハリスは2号以上で
鈎はグレ鈎5号~7号が
使いやすいです。
マキエサはオキアミとグレパワーなどの配合材を混ぜたものが一般的です。
道糸は4号
・狙える場所
狙える場所は堤防ならだいたいどこでも狙えますが、
潮の通りの良い堤防が回遊が期待出来ます。
実績が高い場所は、田辺市の文里港周辺や芳養漁港周辺、天神崎周辺です。
・釣れる時期
7月から10月頃までで、堤防で釣れるのは30~40cmのサイズ
・時間帯
朝の時合が特によく、夜明けから朝8時ごろまでは
潮に関係なく良い時間帯です。
・釣った後は血抜きをして、氷の効いたクーラーで保管します。
・食べ方
茹でて、節にし、醤油やマヨネーズで食べる方も。
塩焼きや煮付けにも可。
生食は控えるようにしましょう。
↑ 田辺 文里(もり)にて
↑ 田辺 内ノ浦にて
↑ 田辺 新芳養(はや)にて